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評価:
地震イツモプロジェクト
ポプラ社
¥ 588
(2010-12-07)
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こんばんわ。
日差しも強くなくていい天気でしたね。
さて、今日は軽い気持ちでしっかり防災な本です。
1995年1月17日午前5時46分52秒に発生した兵庫県南部地震によって引き起こされた阪神・淡路大震災の例に、地震の瞬間、直後、避難生活と時系列に沿って当時の人々の「あれがあればよかった」「こうしたらよかったのかな」「あのときの行動は正しかった!」といったエピソードが紹介されています。
イラストは「大人たばこ養成講座」で有名なあの方。
楽しく読めますが、防災について改めて考えさせられる内容です。
こういうこと、定期的に考える習慣が大切なんでしょうね。
僕自身、懐中電灯、ラジオ、電池、非常食、水などの防災グッズをしっかりと用意できているわけではないです。これを機に、考えたいですね。
本でも書かれていることですが、グッズを揃えることと同じく大事なことはコミュニケーション。
災害時のご近所さん同士の助け合いは必須。
災害直後は自衛隊もボランティアもいませんので、地域のコミュニティで解決するほかありません。
そういう防災も大事ですよね。
The Beatles - Help